Chromeのシークレットモード、Webサイト側での検出ができないように修正へ

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閲覧履歴やクッキーなどを残さずにWEBサイトを見られるChromeのシークレットモードですが、実はシークレットモードが使われているかどうかをWebサイト側が判断できるという事実は、あまり知られていないかもしれません。
基本的には、サイト側に対しては知られて困るようなことはあまりないとは思いますが、サイト側はそうではありません。既に一部のウェブサイト、例えばMIT Technology Reviewでは、シークレットモードでの閲覧を制限するようになっています。
https://www.technologyreview.com/
これは、同誌が「月3本までは無料で記事を読めますが、それ以上は有料サブスクリプションへの加入が必要」というシステムのため。シークレットモードを使われるとクッキーなどで追跡ができなくなるため、月3本というカウントが正しく行えないことから、閲覧制限を付けている……というわけです。
なお同サイトは、無料会員としてログインすれば、シークレットモードでも月3本までの無料購読が可能です。
ただしこうした、Webサイト側(開発者側)からユーザーがシークレットモードを使っているかどうかを判断できるのは、Googleの意図するところではないようです。
>>2 へ続く
2月19日20時
Engadget 日本版
https://japanese.engadget.com/2019/02/19/chrome-web/
>>1 から続く
こうした動向を報道しているのは、Google関連ニュースサイトの9to5Google。同誌によると、Googleはシークレットモードの使用を検出できる抜け穴をふさぐためのコードをChromiumのGerritにコミットしているとのことです。
現在、シークレットモードの検出方法として主流なのは、FileSystem APIにアクセスする方法です。シークレットモードではこのAPIが無効となるわけですが、逆にWebサイト側は、これが使えなければシークレットモードだと判断できる、というわけです。
現在コミット中のコードによる修正後は、一時的な仮想ファイルシステムをメモリ上に作成し、FileSsytem APIを受け入れる動作となるようです。これでWebサイト側からはシークレットモードかどうかの判断がつかなくなります。なお、シークレットモード終了後は、一時的なファイルシステムは破棄されます。
この修正は既にChrome正式版への導入が決定している状態。Chrome 74のCanaryで最初に実装され、Chrome 76から一般に利用可能になるとのことです。
関連ページ
Google wants to make it harder to detect that you’re Incognito – 9to5Google(英文)
https://9to5google.com/2019/02/15/google-chrome-detect-incognito/
彡”⌒ヾ
. ( ^ω^)privateモード+トラッキング拒否要求は基本
シークレットモードって痕跡残さないだけで
情報与えないわけじゃないだろ
底が厚い(カカトが高い)分だけ足が浮いている、とは言えるかも。
さっぱりわからん
どーゆこと?
>>15
彡”⌒ヾ
. ( ^ω^)IEやFirefoxはprivateモードと言うは、自分の環境での形跡を残さない機能(履歴やcookie)
彡”⌒ヾ
. ( ^ω^)本来は自分用の機能なので相手に解ろうと分かるまいと関係が無い話
彡”⌒ヾ
. ( ^ω^)だがその機能を使っているかどうかが相手には判るから、誤魔化そうって機能修正
軽いブラウザない?
キャッシュが溜まってるから削除してみ
ブラウザ閉じても何かプロセスが動きっぱだし
クロームはブラウザ開いてる間ずっとゴリゴリディスクに書き込んでる
SSD使ってる人は要注意な
メモリー増やしたら、速くなったぞ
クロームは行儀の悪いソフト
メモリーを食いつぶす
しかし無限にではない


管理人コメ
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歴史上最も世界統一に近いとこまでいった人物ランキング1位って
勇者「勇者パーティーの独立を決心した」
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